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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-10-26 第19回国会 衆議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第10号

沼田参考人 私の方からいたしますれば、小売屋さんもお得意であり、デパートさんもお得意であります。従つて、あえて曲げてお話申し上げるというわけではございません。私は特に絹、人絹関係でございますが、衣料品関係で見ますと、全国小売部門の総売上高に対しまして、デパートの総売上高が一割八分という状態でございます。従つて衣料品卸売業者に関する限りは――他のことは存じませんが、むしろ小売屋さんの方が大きなお

沼田義雄

1954-10-26 第19回国会 衆議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第10号

沼田参考人 百貨店の問題、百貨店卸売業者、いわゆる問屋との問題は、戦後非常に問屋の力が弱くなつて参りました関係から、非常にそのトラブルが多くなつたのであります。返品の問題、あるいは借上げ店員の問題、あるいは安値の提供、納品の値引きというような問題があげられたわけであります。たとえば一番最初の返品の問題にいたしましても、売手と買手、卸売業者と、百貨店との話合いによつて、合意の上で妥当な返品もございます

沼田義雄

1954-03-12 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

参考人沼田義雄君) 大体帳簿整理、これはもう法案によりまして特別に帳簿を作る必要はないということにはなつておりますけれども、やはり帳簿整理のために最低一人くらいの人間は必要なのであります。或いは他の者を兼務さしてやりましても月に二千円くらいの経費はどうしても必要だと存じます。で、恐らく卸し段階と申しましても、小売並びに商品のトレースする必要がありますので、小売若しくは生産部門ということになりますと

沼田義雄

1954-03-12 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

参考人沼田義雄君) 同じく、しやし繊維品の課税に関する法律案につきまして意見を申述べるわけでありますが、私は先ず以てこれに絶対反対だということをあらかじめ申上げて置きたいと思います。  かような新らしい税を政府の方々が果して真剣にお考えになつたのかどうかと疑われるくらい極めて不合理なものであり、且つ又杜撰なもので、而も中小企業に不当な圧迫を加えるものであるばかりでなく、徒らに商業機構を混乱に陥れ

沼田義雄

1953-11-06 第17回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

参考人沼田義雄君) 織物生産者の分につきましては、賃織加工をいたしましたものにつきましては、賃織を委託いたしましたものに百分の三の恩典を与えて頂きたい。あらゆる商品についてではございません。つまり生産者のリスクにおいて、危険負担において染色をいたします。卸商社がそれを買い取りましたものにつきましては、私はさような百分の三の恩典までは申上げませんが、賃織をいたしまして、大体染めの場合におきましては

沼田義雄

1953-11-06 第17回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

参考人沼田義雄君) 日本絹人絹織物協会と申しますのは、全国輸出絹人絹織物並びに内地の絹、人絹織物卸商社全国的なものであります。先ほどお尋ねになりました生産者の、生産者と申しますか、織物製造業者賃加工に対してというお話でございましたが、輸出品染加工につきましては、この卸商社の面におきまして加工をいたします分が相当にございます。従つて、私はその面について公述をいたしたいと思うのでございます

沼田義雄

1952-07-29 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第67号

参考人沼田義雄君) それは調査表をちやんとグラフを作りまして、ひな型を作つて書込まれるようにいたしました。従つてこういうふうに業者別品種別にはつきりしておるのであります。これを集計いたしましたものがお手許に差上げました三十二億何がしということであります。勿論この分につきましても、この表並びに各業者から出されました明細な表を大蔵大臣には発送してあります。

沼田義雄

1952-07-29 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第67号

参考人沼田義雄君) いわゆる手持品消費税相当額計算につきまして税務当局が立会つて頂きますれば、そのときにはつきりと計算が付いたのであります。が併し絹織物以外のものはこの消費税が廃止せられました二十五年一月一日午前零時まで統制が施行されておりましたから、価格の算定というものは統制価格によつてはつきり明示されるわけです。ところが絹織物につきましては先ほども申上げましたように、二十四年の六月一日

沼田義雄

1952-07-29 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第67号

参考人沼田義雄君) 織物消費税の廃止に伴う当時における業者手持品税相当額の返還の要請につきましては、その理由等につきましては、御提案になられました理由書の中に明細に書いてある通りでございますが、先ず第一番目には、織物消費税は大体庫出税という建前になつておりますけれども、消費者が当然負担すべき税率なんであります。従つて税を取る関係上、技術的に庫出税の形をとつておられるのでございますけれども、生産者

沼田義雄

1950-02-15 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第9号

○証人(沼田義雄君) 私は価格差益金の問題と、織物消費税善後措置の問題につきまして御説明申上げます。  差詰めの問題といたしまして、価格差益金の問題でございますが、一手買取り、一手販売というような織物統制会社、若しくは衣料品配給統制会社という時代に起りました差益金は別といたしまして、それから後の問題につきまして、個々の業者が支弁することに相成りましたものにつきましての問題でございます。その第一回に

沼田義雄

1949-11-21 第6回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

沼田公述人 私は日本絹人絹織物商協会の專務をいたしております沼田と申します。所得税法臨時特例等に関する法律案等は私の專門外でありますので、他の方々の御意見にお譲りいたしまして、私は主として織物消費税法等を廃止する法律案、並びに物品税法の一部を改正する法律案のうち、特にメリヤス製品物品税を撤廃する件につきまして述べることにいたします。  織物消費税並びにメリヤス製品物品税の撤廃は、業界が多年要望

沼田義雄

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